どうやってやるの?
ABテストの前にしておきたいことと、簡単なやり方を紹介します。
テストをすることで成果が1.2~1.5倍になることもあるそうなので、あなたの収益増加に役立つはずです。
ぜひ参考にしてください。
ABテストの前に
ABテストをする前に知っておきたいことです。
1度に1か所だけ変える
ABテストをするときは、1回のテストで変える要素は1か所のみにします。
複数の要素を変えてテストすると、何が原因で結果に差が出たかわからないからです。
ページをキャッシュしない
ページ表示の高速化のために、プラグインを使ってページをキャッシュさせている人もいるでしょう?
ページをキャシュさせてしまうと、読み込む値が固定されたりしてABテストの配信率が極端に偏ってしまいます。
なのでABテストをするページはキャッシュさせないようにする必要があります。
ABテストのやり方
簡単なABテストのやり方を紹介します。
配信率50%で2パターンずつ表示させ、どちらが良い結果になるか絞り込んでいきます。
テキストか、ボタンか?
- テキストリンク
- ボタンリンク
どちらがクリックされやすいか様々な噂が飛び交ってます。
実際には運営するブログやサイトにもよるし、同じブログ内でもページが変わればクリックのされやすさが変わります。
本当の答えは自分でテストして見つける意外ありません。
キャンペーン中
※ブラウザを再読み込みすると表示内容が変わります。
テキストリンクがクリックされやすいという結果になったら、次はテキストの文言を変えてまたテストします。
今回はボタンリンクがクリックされやすいということにして、次のテストに進みます。
文言はどうするか?
ボタン周辺の文字(マイクロコピー)もクリック率や成約率に影響が大きいと言われます。
マイクロコピーを変えてプロが検証した結果、1.2~1.5倍の差が出るそうです。
10万なら15万、100万なら150万になるので馬鹿にできません。
そこで、ボタン周辺のマイクロコピーだけ変えてABテストで検証します。
限定10名様
※ブラウザを再読み込みすると表示内容が変わります。
「キャンペーン中」より「限定10名様」のほうが結果が良かったとします。
次はボタンの色はどれがいいか検証します。
ボタンの色の正解は?
- 緑のボタンがクリックされやすい
- 赤いボタンの企業サイトだってある
ボタンの色に関しても噂が飛び交ってるので、検証してあなたのブログだけの正解を見つけないといけません。
限定10名様
※ブラウザを再読み込みすると表示内容が変わります。
赤より緑色のボタンのほうがクリックされやすいなら、緑色を採用します。
もっと深掘りしたい場合は「今すぐ申し込む>」のマイクロコピーを変えて次の検証を行います。
まとめ:ABテストはぜひやるべき
収益性を高めるなら、可能な限りABテストを取り入れたほうがいいと思います。
何時間もかけて1つのブログ記事を書き上げるより、ずっと簡単だし効果が目に見えてわかります。
AFFINGERならABテストプラグインがあるので、難しい知識がなくてもあなたのブログでテストが可能です。
マイクロコピーも実はとても奥が深いです。
「ザ・マイクロコピー」という本では、どんな文言にすればいいかの方向性や、どうやってテストすればいいのかより詳しく解説されています。
ブログアフィリエイトにおすすめの本も紹介してるので、お時間ある方はぜひ参考にしてください。
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